先週の水曜日。
県庁で、初の試みとなる県内協力隊の意見交換会が行われました!
県内の緑と地域おこしの存在は、先日のブロック交流会で知っていましたが、
沼田と嬬恋に集落支援員の方がいらっしゃるということは今回初めて知りました。
集落支援員は協力隊と違い、地域をおこすのではなく、見守る、維持をする立場なんだそうです。
たとえば、高齢化が進んだ限界集落のお宅を訪問し、生活状況を行政に報告する役割だとか、
嬬恋村では9000もの別荘があり、その状況を調査したり、村の行事に誘う役割をしているそうです。
支援員は場所によりますが、県内では年配の方が多かったです。
群馬県では緑の協力隊を受け入れているのが上野村(期間一番長い)、神流町、東吾妻町、高山村の4町村。
(私の同期までは南牧村でも受け入れを行っていました。)
地域おこし協力隊は上野村を除く3町村で活動を行っています。
神流はケーブルTVの編集・撮影、東吾妻は緑の子が残り、農家回りなどをしているようでした。
今後受け入れを考えている市町村もいくつか来ていました。
高山は協力隊の受け入れが県内ではまあまあ長い方で、地域活動も盛んなため、質問を多く受けました。
うーん、なんだかすごく考えさせられる交換会でした。
他県に比べ、県内では協力隊の受け入れも、活動状況もまだまだ始まったばかりなんだなあと。
同時にもっと頑張らなければと、活動に対するやる気も湧きました。
こうした他地域の協力隊との交流会は、毎回モチベーションがアップします。
村のために出来ること。
というかまず、自分がわくわくすることを忘れてしまっていたことに気づきました。
東京から来た私がわくわくすることは、村外の人もきっと同じように感じることなのに。
何をしても完全ではないけれど、始めてみることが大切なのかもしれません。
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話は変わり、先週末は村の方に念願の迦葉山に連れて行ってもらいました!!
一昨年くらいからずーっと行きたかったからすごく楽しみでした!
お寺の中には、大きな天狗がいくつも飾られていて、神棚や仏壇に飾る貸し出しのお面もありました。
初詣はここに来たい。
みなかみで大盛りそばを食べ、軽井沢価格のチョコレートやバームクーヘン屋さんを見て、
大好きな小荒井製菓の生どらを買い、閉店寸前のたくみの里に行き。
お休みは前橋や高崎方面へ出かけることが多いので、色々回れて楽しかったです*
日曜は、商工会のイルミネーション取り付けのお手伝いに行きました。
付けはおじゃましたことがありましたが、取り付けは初めて。
何もない土地に、着々と作り上げられていく職人技に感動。
中山の交差点を通る際は、是非見てくださいねー☆☆☆
☆おまけ
魚の煮付けのおいしい季節♪
角上魚類のお魚絶品。